エグゼクティブ・システムコーチング(過去の実施テーマ例)
新経営層向けチームコーチング
新社長と共に、経営層メンバーを全て刷新。当初、個別のエグゼクティブコーチングを検討されていたが、経営チームの在り方(Being)が、そのまま現場の意思決定、文化に投影していることを認識。まずは、経営チームの深いエッセンスレベルのつながりを深めることを目指しました。
今後、どんな障壁にぶつかっても経営チームが自力で解決していく。レジリエンス(しなやかな強さ)を持った経営チームが誕生。半年のコーチングの後、チームが変革。以後、経営合宿の際にはかならずセッションを実施させていただいております。
海外ローカルスタッフ
ビジョン浸透&チームビルディング
海外支社におけるビジョン浸透、チーム団結プロジェクト。文化、言葉の違い。年齢、経験の違い。仕事に対する想いの違い。期待値の違い。沢山の違いが混乱を生み出しておりました。
1日ワークショップ的にシステムコーチングを実施。お互いの役割の認知、そして小さな声を拾い続けるディープデモクラシープロセスを経てチームの一体感を醸成。ビジョン&戦略の土台となる組織のソーシャルフィールドを耕す場となりました。
ビジョン&戦略合宿
定期的な全社合宿での活用。
これまでの積み上げ、前年比から安易に戦略ビジョンを策定するのではなく、一旦自分達の立ち位置を認識するアプローチ。
今、我々はどこにいて、どこに向かおうとしているのか?
強い声に引っ張られることなく、組織システムで起こっている目に見えない声を可視化。組織のシステムで表面化されない声から自分たちを認知。共有化された暗黙知をベースに次の未来を描きました。
お客様の声
個人と個人がどうしたら表面上ではなく、関係値を高めていけるかを体感させていただきました。
“気が合う”とか“信頼できる”ではなく、深い部分で個人を理解する手法(メンタルモデル)を理解できたことは、今後のコミュニケーション構築、指導において大きな財産となると感じております。
自己革新であったと思います。チームメンバーそれぞれのパーソナルや仕事上の役割・責任を深く考える時間が、自分の持っていたパートナーへのイメージを変えた。自らの仕事の完成度はメンバーの仕事の完成度と高い次元で共鳴することを言葉ではなく実感している。
これから中期戦略に向かう中で 焦燥感よりも遥かに期待や高揚感のほうが大きい。
これは今までに無かった感情です。
各メンバーとは長い付き合いがありますが改めて各人の考えや課題が見えたこと、チームとして結果につなげる意思の共有ができた点、チームとして課題に向かうこと、自社を強くてよい会社にする目標を共有できチームとして協調性や絆が深まり忌憚のない意見交換ができる土壌ができた。
知っているようで、実は知らなかった各メンバーの想いを共有できたこと。
経営チームは仕事で成果を上げることがミッションであり、必ずしも全体合意を得る必要は無い。しかし対立したとしても、各自の意見の奥底にある想いが共有できていれば、結論に対する納得性とその後の活動は変わってくると思う。
内省する時間を多く持つことによって、新たな役割に対する責任と自覚が明確に意識できるようになりました。
また“システム”について理解を深めるキッカケとなり、現象に惑わされず本質を見極めることの重要性をより強く感じました。