top of page
  • hideakiazuma

自然の叡智から人と組織のあり方を考える

少し前になりますが、アメリカのコンサルティング会社、Biomimicry3.8が主催するワークショップに参加してきました。コロナ以来のアメリカでのWSと、数年前からタイミングが合わず行けなかったプログラム(一度、キャンセルしたこともあり)でもあり、ようやく念願が叶ったワークショップです。



テーマは、


「Biomimicry for Social Innovation」




人材育成、組織開発のバックグラウンドの私にとって、バイオミミクリーとソーシャル、人と組織の領域の掛け算には大きな可能性があると信じています。


ただ、どうしても自然からのインスピレーション、スピリチャリティに寄っている領域がこれまで多く、私自身もアリゾナでシャーマンの教えによるリトリートなどにも参加しましたが、これをビジネスの領域にはなかなかつなげていけないという感覚がありました。


今回は、バイオミミクリーという観点、そしてコーチングの領域も重なっており、より自然界の戦略をアカデミックに分析し、それを人と組織に活かすというアプローチは納得感がありました。


また、私が大好きなドネラ・メドウズのシステム思考のエッセンスを使ったワークや、レジリエンスというテーマも面白かったです。




今後、人と組織の変化、変容に向けて、こうした自然のエッセンスも取り入れながら、論理と感性をつなげていく役割を担っていきたいと思います。






閲覧数:30回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page